トヨタマークX GRX121 走行76,000Km
トルコン太郎について
ATFやCVTFを圧送式にて交換出来る交換機です。従来の循環式ではオイルを交換しても汚れを取り切る事は難しい事でしたが、圧送式の採用により新車に近い状態までオイルを綺麗にできます。
特長の一部です。
①循環式のようにオイルパン内のスラッジを巻き上げることが無いのでミッションに悪い影響を与えません。
②新油、廃油、現在ミッションの中を循環しているオイルを全て目視できるので推測では無く的確な判断が可能です。
③オイル内のスラッジ等はクリーニングフィルターを通して除去出来るので過走行車でも交換が可能です。
④圧送交換後は自動的にミッション洗浄に切り替わり、汚れを回収すると同時にオイルラインやオイルクーラーなども洗浄できます。
⑤10万キロ、20万キロを超えていてもオイル交換が可能です。
こんな方にお勧めです
①中古車を購入された方などで交換履歴が分からず心配な方
②10万キロ以上の走行車で一度も交換されていない方
③交換を希望したがディーラー、修理工場等で断わられた方
④発進時にもたつく、ガクガクする、発進のタイミングが遅くなったと感じる方
⑤シフトダウンした後からの発進が今までよりスムーズで無い様に感じる方
⑥シフトアップやシフトダウンの時に今までよりショックや音が大きくなったと感じる方
⑦高速走行などで滑っている様に感じる事やパワーが無くなったと感じる方
⑧最近燃費が悪くなったと感じる方
料金について
基本工賃は税込み¥11,000です。特殊なアタッチメントを使用するお車は基本工賃は割増しになります。
オイルの汚れ具合などでオイルの使用量の違い、オイルの種類違いなどで合計金額は変わってしまいます。
一度お車でご来店頂きコンタミチェック、試乗などをさせて頂きオーナー様と油種や作業内容を決めさせて頂きます。
おおよその目安としては税込み¥33,000~になると思います。
お問合せ、ご予約はお電話かメールでお願いします。
作業例
基本的には過走行車(10万キロ以上)を中心にアップしていきます。
トヨタハイエース TRH200 走行100000Km
トルコン太郎でATF圧送交換
ほぼ100000Km走行のハイエースです。新車から乗られています。今回が初めてのATF交換です。オイルパン洗浄とストレーナー交換も行いました。
外したオイルパンです。ピンボケで分かりにくいですがスラッジと鉄粉がいっぱいです。真ん中の写真は左が新品のストレーナーです。右は外したストレーナーです。下の写真は清掃したオイルパンとガスケットです。
一番右は1回目のオイルを抜いている所です。かなり汚れているのが分かります。
左が新油、真ん中は今まで使用していたオイル、右が1回目の圧送交換が終わり、洗浄中のオイルです。だいぶ綺麗になりましたが、新油と比べるとまだ黒いです。2回目綺麗になりそうです。下の写真の一番右が2回目の圧送交換が終わり洗浄中のオイルです。左の新油と比較しても同じくらいになりました。
ホンダZ GFPA1 走行106800Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行106800KMのホンダZです。中古車で購入の為交換歴が不明でしたのでATFの圧送交換をご希望されました。
1回目の圧送交換後です。左が新油、真ん中が今までは使用していたオイルで右が1回目の洗浄中のオイルです。少しは赤みが出ましたがまだ黒いです。
2回目です。1回目よりは綺麗になりましたが、新油と比べると少し黒みが有ります。
3回目です。新油と変わらない赤色になりました。完璧です。
今回のオイルはお客様のご希望によりホンダ純正ATF-Z1を-使用しました。使用量は18Lでした。
トヨタマークX GRX121 走行76,000Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行76,800KMのマークXです。 10,000Km位前に循環式でATF交換されたようですが心配なので圧送での交換をご希望されました。
取り外したストレーナーです。
新、旧のオイルストレーナーです。
洗浄後のオイルパンと新品のガスケットです。
1回目の圧送交換中です。左は新油、真ん中が今まで入っていたオイル、右が交換中のミッションに入っているオイルです。真ん中のオイルですが10,000Km前に交換したとは思えない汚れです。やはり循環式では、意味が無いです。洗浄用オイルはオートルブさんを使用しました。
最後にワコーズさんのATFプロスペックに交換してATプラスを入れて終了しました。
トヨタアルファード AGH30 走行126000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行126,700のアルファードです。約2年で12万キロ以上走行される方です。ワンオーナーさんで初めての交換です。
右が取り外したオイルストレーナーで左が新品です。フィルターの色が全然違います。
取り外したオイルパンです。磁石に鉄粉がついています。この後、洗浄して新しいガスケットでミッションに装着しました。
トルコン太郎とミッションをつなぎ圧送交換を始めます。
1回目の洗浄中です。左が新油、真ん中が今までのオイル、右がミッションに入っているオイルです。抜いた今までオイルよりは綺麗ですが新油と比較するとまだ汚いです。洗浄用オイルはオートルブさんのオイルを使用しました。
2回目の圧送交換後です。奥の新油と手前のミッションの中に入っているオイルとが同じ色になりましたので油量を調整して終わりました。
今回のオイルはアッシュのVHSを使用しました。
トヨタハイエース TRH200V 走行272800Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行272800Km以上のハイエースバンです。中古車を購入された為、交換歴は不明です。ストレーナーも同時に交換しました。
取り外したストレーナーとオイルパンです。下の写真は洗浄後のオイルパンと新しいストレーナーとガスケットです。
1回目の圧送交換が終わった時です。左が新油、中央が抜き取ったオイル、右が1回目の圧送交換後のオイルです。まだ真っ黒です。この後1時間以上洗浄をしました。さらに真っ黒になりました。下の写真は2回目の圧送交換が終わった時です。ほぼ新油並みになりました。
ATPを入れて油量を調整しました
スズキエブリィ DA64V 走行182,900Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行183000Km近いエブリィバンです。ストレーナーも同時に交換しました。半年前に循環式で交換はされたようです。しかし真っ黒でした。
取り外したオイルパンと新旧のストレーナーです。下の写真は洗浄後のオイルパンとガスケットです。
一番左が新油です。真ん中が抜き取ったオイルです。右が1回目の圧送交換後のオイルです。少しは綺麗になりましたが、まだかなり汚れています。下の写真は2回目の圧送交換が終わった時です。ほぼ新油に近くなりました。一番下の写真は3回目の圧送交換が終わった時です。分かりずらいですが新油と同じ色になりました。
210系クラウン 走行132,000Km
AWS210トルコン太郎でATF圧送交換
外したストレーナーとオイルパンです。ストレーナー、ストレーナーOリング、オイルパンガスケットを交換して圧送交換をしました。
左が新油、真ん中が交換前のオイル、右が2回目の圧送交換中のオイルです。最終的には2回の圧送、洗浄でほぼ新油に近い状態になりました。(最後の写真は撮り忘れました)
レクサスIS250 GSE20 走行102000Km
トルコン太郎と専用アタッチメントでATF圧送交換
走行102000KmのIS250です。
今まで無交換です。初めてのATF交換です。
ストレーナー交換も同時に行います。
アンダーカバーを外してオイルパンを剥がしたところです。
オイルストレーナーを外して新品と比べた写真です。右が新品です。
上部の穴から見えるのが中のフィルター部分です。
外したオイルパンです。磁石も汚れていました。ピンボケですみません。
新品ストレーナーを取付てオイルパンを洗浄後取付ました。専用アタッチメントをミッションに取付、トルコン太郎と繫ぎ圧送を開始しました。
画像は1回目の洗浄後で、中央が洗浄前のオイルで右が一回目の洗浄後のオイルです。まだ汚いですが洗浄前のオイルよりは赤みが出て来ました。左は新油です。
画像は2回目の洗浄後です。ほぼ新油並みに綺麗になりました。
ここまでのオイルはアイシンを使用しました。
2回の洗浄後、オイルをワコーズのATFプレミアムスペックを圧送しました。作業完了後、走行して頂き、オーナーさんにも大変喜んで頂きました。使用したオイルは洗浄用のアイシンオイルが18L、ワコーズプレミアムスペックが9Lでした。
トヨタエスティマ ACR50W 走行160000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行160,000Km以上のエスティマです。初めての交換です。ストレーナーも同時に交換します。オイルはASH(アッシュ)を使用しました。
オイルパンを開けて、ストレーナーを取った所です。
右が装着していたストレーナーです。左が新品です。
オイルパンを洗浄しました。左の部品これからそう装着する新品部品です。
ストレーナー、オイルパンを装着してトルコン太郎をつないだ所です。
1回目の圧送が終わり洗浄中です。
2回目の圧送が終わり洗浄中です。
左が新油、中央が今まで使用していたオイル、右が2回目の洗浄中のオイルです。ほぼ新油並みの色になりました。(写真では少し黒みがかっていますが、実際は新油と変わらなくなりました)
スズキソリオ MR31S 走行174,000Km
トルコン太郎と専用アタッチメントでCVTF圧送交換
走行174000Kmのソリオです。初めてのオイル交換でストレーナーも同時に交換します。オイルはオートルブCVTFを使用しました。
オイルパンとストレーナーを外しました。丸いのは磁石です。そこそこ鉄粉が付いていました。
新しいオイルストレーナーとガスケットと洗浄したオイルパンを装着しました。
専用のアタッチメントを取付て圧送交換と洗浄をします。少し見える青い所がアタッチメントです。装着は少し大変です。
(上写真)奥が新油(緑色)です。真ん中が今まで使用していたオイルです。手前が1回目の圧送、洗浄が終わった時にミッションに入っているオイルです。真っ黒からこげ茶位に色が変わりました。
(下写真)2回目の圧送、洗浄が終った時です。手前のミッションに入っているオイルも奥の新油と同じ位の緑色になりました。中のフィルターもはっきり見える様になりました。もう一回圧送、洗浄すれば新油と同じになると思いますが、今回はオーナーさんの予算の都合上2回で終了しました。それでも格段に走りは良くなると思います。
トヨタハイエース KDH201V 走行184000Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行184000Km以上のハイエースです。初めての交換です。ストレーナーも交換しました。オイルはアイシンAFW+を使用しました。(メーターの写真が見ずらくてすみません)
オイルパンとストレーナーを外しストレーナーは新品に交換、オイルパンは洗浄しました。2枚目の写真は新、旧のオイルパンです。(右が新品です)画像は撮り忘れましたがオイルパンの磁石はハリネズミの様に鉄粉が付いていました。
1回目の圧送交換が終了時です。
左側が新油、中央がいままで使用していたオイル、右が1回目終了時のミッションに入っているオイルです。交換前よりは良いですがまだかなり汚いです。
2回目の圧送交換中の写真です。
下の写真は2回目の圧送交換終了時です。右のミッションに入っているオイルは左の新油と変わらなくなりました。シフトフィーリングはビックリするくらい変わりました。オーナーさんにも大変喜んで頂きました。
トヨタアルファード GGH20W 走行198,000Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行198000Km以上のアルファードです。ストレーナー交換も同時に行いました。オイルはATF-Xを使用しました。
オイルパンを外しストレーナーを交換しました。思ったよりは綺麗でした。3枚目の写真は左が新品、右が装着していたストレーナーです。
上の写真が今まで装着していたストレーナーのフィルター部分アップの写真です。下は新品です。違いが分かると思います。
オイルパンを元に戻しトルコン太郎を接続します。
1回目の圧送、洗浄が終った所です。左が新油、中央が今まで使用していたオイル、右が1回目終了時のオイルです。良くはなりましたが、まだ黒いです。下の写真は2回目の圧送、洗浄が終った所です。新油と同じくらい綺麗になりました。。最後に油量を調整して終了です。
合計23L使用しました。
トヨタハリアー ACU30W 走行105,000Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行105,000Km以上のハリアーです。ストレーナー交換も同時に行いました。オイルはATF-Xを使用しました。
ミッションマウントのナットを外し、ミッションをもちあげてメンバーとの隙間を広くしないとオイルパンは外れませんでした。下の写真は新旧のオイルストレーナーです。オイルパンを洗浄して元に戻しました。オイルは真っ黒でした。
4L補充してから9Lで2回圧送交換、洗浄をしました。写真は2回目の洗浄中の写真です。一番奥が新油、真ん中が今までのATF、手前がミッションに入っているオイルです。新油と変わらくなりました。最後にワコーズのATプラスくを入れました。試乗させて頂きましたが走行フィーリングは激変しました。
ホンダN-ONE JG1 走行113,000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行113800Km以上のN-ONEです。ストレーナー交換も同時に行いました。オイルはあえて、純正を使いませんでした。ホンダ車は純正を希望する方が多いですがテスト的に交換してみました。結果は全く問題ありませんでした。(すべての車に問題無いかは分かりませんが)
オイルパンを外してストレーナー交換とオイルパンを洗浄しました。
1回目の圧送交換終了時です。一番奥が新油です。真ん中が今まで入っていたオイルです。手前が1回目の圧送交換が終了して洗浄中のオイルです。この手前のオイルがミッションに入っています。だいぶきれいになりましたが、新油と比べるとまだまだ汚れているのが分かると思います。
2回目の圧送交換終了時です。左は新油、真ん中が今までのオイル、右が洗浄中のオイルです。新油と変わらなくなりました。終了後走行しましたが、ものすごくスムーズになりました。社外オイルでも問題ありませんでした。ちなみにオイルレベルゲージは左フロントタイヤ裏側に有ります。
日産セレナ CC25 走行197,000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行197000Km以上のセレナです。ストレーナーとフィルターも交換しました。
このタイプのセレナはアタッチメントを使用して圧送交換します。青いのがアタッチメントです。手に持っているのが純正のオイルクーラーです。
新旧のストレーナーです。2枚目の写真は取り外したオイルパンです。思ったより鉄粉は少なかったです。
3枚目の写真は洗浄後のオイルパンと新しいガスケットです。
1回目の圧送交換時です。一番奥は新油です。真ん中が今までのオイルです。右が洗浄中のオイルです。かなり綺麗なりましたが、まだ新油と比べると汚れています。2枚目の写真は2回目の圧送交換時です。新油と同じになりましたので2回で終了しました。
最後にフィルターを交換して油量を調整して終了しました。
トヨタノア AZR65G 走行149,000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行149000Km以上のノアです。
ストレーナーも交換しました。
オイルパンを外した所です。2枚目の写真はオイルパンの磁石の様子です。3枚目の写真は新旧のオイルストレーナーです。4枚目の写真は洗浄したオイルパンと新品のガスケットです。
1回目の圧送交換時です。一番奥は新油です。真ん中が今までのオイルです。右が洗浄中のオイルです。かなり綺麗なりましたが、まだ新油と比べると汚れています。2枚目の写真は2回目の圧送交換時です。新油と同じになりましたので2回で終了しました。右側のオイルの色を比べて頂ければわかると思いま
す。
ホンダエリシオン RR1 走行220,000Km
トルコン太郎でATF圧送交換
走行220,000Km以上のエリシオンです。ワンオーナーで無交換でしたので綺麗になるまで3回交換しました。
専用のアタッチメントを取付て圧送交換をします。見にくいですが水色の部分です。
1枚目の写真が1回目の圧送交換終了後の洗浄中の写真です。左が新油、真ん中が今までのオイル、右がM/Tの中のオイルです。2枚目の写真が2回目の終了時です。
M/Tのオイル(右)はだいぶ新油(左)の色に近くなりましたがまだ黒ずんでいます。3枚目の写真が3回目の洗浄中の写真です。新油と変わらなくなりました。
日産エルグランド PNE52 走行184,000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行184,000Km以上のエルグランドです。この車のストレーナーは部品の供給が有りません。オイルパン洗浄とオイルフィルターを交換しました。
1回目の圧送交換中の写真です。
2回目の圧送交換終了後洗浄中の写真です。左が新油、真ん中が今までの使用していたオイル、右が現在のM/Tの中のオイルです。新油と同じになりましたので2回で終了しました。
日産キューブ Z12 走行126,000Km
トルコン太郎でCVTF圧送交換
走行126800Kmのキューブです。
ストレーナーとフィルターも交換しました。
外したオイルパンとストレーナーです。(1枚目)ストレーナーの磁石は鉄粉がかなり付着していました。(2枚目)清掃したオイルパンと新品のストレーナーとガスケットです。(3枚目)ストレーナーを取った時のミッションです。(4枚目)
中央のオイルクーラーを外して専用のアタッチメントを装着してトルコン太郎に接続します。
オイルを補充して圧送交換の開始です。1回目終了時です。奥が新油、真ん中が今までのオイル、右が1回目終了時のミッションの中にあるオイルです。今までのオイルから比べたらかなり綺麗になりましたが新油から比べると少し黒みが有ります。(左)2回目の圧送終了時です。
新油と同じ色になりました。(2段目)
最後にフィルターも交換しました。
フィルターもかなり汚れていました。(3段目)